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英国ヴィクトリアン Lee & Wigfull シルバープレート ティーセット 3点|c.1880
¥70,000($443.42)
1880年頃、英国シェフィールドの Lee & Wigfull(リー&ウィグフル) によって作られたと考えられる、ヴィクトリア時代のシルバープレート製ティーセットです。 ティーポット、シュガーボウル、ミルクジャグの3点セット。 Lee & Wigfullは、19世紀後半のシェフィールドで銀製品、電気銀メッキ製品、Britannia metal製品などを製造したメーカーです。メーカーの活動年代およびティーポット底の刻印から、1880年頃と推定しています。 【メーカー】 Lee & Wigfull(リー&ウィグフル) Sheffield, England 【推定年代】 c.1880(1880年頃) Victorian period 【材質】 シルバープレート 【セット内容】 ・ティーポット ×1 ・シュガーボウル ×1 ・ミルクジャグ ×1 【サイズ】 ・ティーポット:最大幅 約25cm / 最大奥行 約9cm / 蓋を含む最大高さ 約14cm ・ミルクジャグ:最大幅 約12.5cm / 最大奥行 約6.5cm / 最大高さ 約9cm ・シュガーボウル:最大幅 約16cm / 最大奥行 約8.5cm / 最大高さ 約11cm 【ティーポット容量】 約830mL(実測) 500mL容器1本と約2/3を用いて確認した実測値です。約150mLのティーカップで、およそ5杯分を目安にお使いいただけます。 【商品説明】 3点すべてに共通して、花や葉、スクロール、幾何学文様を組み合わせた非常に細かな装飾が器面を覆っています。 華やかな装飾の中央には、紋章やイニシャルなどを刻むために設けられた カルトゥーシュ(cartouche) と呼ばれる余白が配されています。 シュガーボウルとミルクジャグの内側には金色のギルトが施され、外側の銀色との対比も印象的です。 ティーポットは販売にあたり内部を洗浄し、熱湯を入れて状態を確認したうえで、実際に紅茶を抽出して使用確認を行っています。確認時には、湯や紅茶への金属臭・異臭・味の移りは感じられませんでした。 約140年前に作られたと考えられるアンティークであり、表面には経年による細かな擦れ、変色、使用痕があります。 【コンディション】 ・経年による細かな擦れ、変色、使用痕あり ・ティーポット内部に経年による変色、使用痕あり ・ティーポット正面中央のカルトゥーシュ部分に、黒い擦れのように見える箇所があります ・シュガーボウル、ミルクジャグのギルトにも経年変化があります ・詳細な状態は掲載写真をご確認ください ※純銀ではなくシルバープレート製です。 ※アンティーク品のため、新品のような均一な状態ではありません。 【この銀器から思い浮かべる午後】 フィリパ=ピアスの『ハヤ号セイ川をいく』に登場する、旧家の女性 ミス・コドリングのお茶の時間を思い浮かべます。 彼女の家に招かれた主人公デビッドは、銀器や高価な陶器が出てくるのではないかと期待します。けれども食卓に現れるのは、ところどころ欠けた厚い白い茶碗と、ひびの入った上等な陶器。そして、慎重にとても薄く切られたバター付きパン。 かつての豊かさを思わせるものと、いまの慎まかな暮らしが、ひとつの食卓に同居しています。 それでもミス・コドリングには、いつか温室を持ちたいという願いがあります。 華やかな装飾をまとい、長い時間を経てきたこのティーセットにも、そんな午後を重ねたくなります。 過ぎた時代を飾って眺めるためだけではなく、いま紅茶を淹れ、いまの時間を楽しむために。 うつわときは、このティーセットがそんなふうに使い続けられるアンティークであってほしいと思っています。
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英国アンティーク James Deakin & Sons シルバープレート アフタヌーンティー4点セット|Sheffield circa 1890s
¥35,000($221.71)
【推定年代】 circa 1890s ヴィクトリア朝後期 【メーカー】 James Deakin & Sons 【製造地】 Sheffield, England 【登録意匠番号】 Rd 120841(1889年登録) 【材質】 シルバープレート(銀メッキ) 【セット内容】 ・バターナイフ ×1 ・ジャムスプーン ×1 ・シフタースプーン ×1 ・シュガーニップ ×1 ・専用ケース 【サイズ】 ・バターナイフ:全長 約19.2cm / 最大幅 約2.7cm ・ジャムスプーン:全長 約16.0cm / 最大幅 約3.8cm ・シフタースプーン:全長 約10.0cm / 最大幅 約3.9cm ・シュガーニップ:全長 約10.5cm / 最大幅 約4.3cm 【商品説明】 英国シェフィールドの銀器メーカー、James Deakin & Sonsによる、ヴィクトリア朝後期のアフタヌーンティー用サービング4点セットです。 セットを構成するのは、バターナイフ、ジャムスプーン、シフタースプーン、シュガーニップ。 バターを取り分ける、ジャムを添える、粉砂糖を振りかける、角砂糖をつまむ。それぞれの小さな役割のために専用の道具が用意されています。 大きなピースには草花が連なるような繊細な彫刻が施され、4点に共通するハンドルの意匠によって、ひとつのセットとして美しくまとめられています。 本品にはJames Deakin & Sonsを示す「JD&S」と、同社のトレードマークと考えられる刻印が確認できます。 また、英国の登録意匠番号 「Rd 120841」 の刻印があります。この番号は1889年に登録されたデザインに対応するもので、本品はそれ以降に製作されたものと考えられます。 午後のお茶に添えるものを、それぞれに合わせた道具で取り分ける。 現代ではひとつのスプーンで済ませることのできる場面に、用途ごとの道具を用意するところにも、当時の英国のティーテーブル文化が感じられます。 実際のティータイムでお使いいただくことはもちろん、専用ケースを開いたときの4点が並ぶ姿も楽しんでいただきたいセットです。 【コンディション】 ・カトラリーには経年および使用による細かな擦れ、変色等あり ・シルバープレート特有の経年変化あり ・専用ケースには経年による擦れ、シミ、内装の変色・傷みあり ・詳細は画像をご確認ください ※純銀ではなくシルバープレート製です。 ※Rd 120841は意匠の登録番号であり、本品そのものの製造年を示すものではありません。 【この銀器から思い浮かべる午後】 紅茶を淹れ、スコーンやクロテッドクリーム、ジャムを用意する。 それだけでも午後のお茶は楽しめます。 けれど、ジャムにはジャムのためのスプーンを。砂糖には小さなトングを。そして食卓のものを取り分けるために、それぞれの役割を持った銀器を使う。 少し手間が増えるその所作そのものが、英国のお茶の時間を思わせます。 2022年、エリザベス二世女王とパディントンが同じテーブルを囲んだ映像では、王室という格式ある世界のお茶の時間に、英国らしいユーモアが入り込みました。 きちんと整えることと、楽しむことは、きっと両立します。 今日は少しだけ丁寧にお茶を用意してみる。そんな午後のための4本です。
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英国アンティーク Deykin & Harrison シルバープレート ティースプーン|Birmingham circa 1900前後
¥4,500($28.51)
【推定年代】 circa 1900前後(19世紀末〜20世紀初頭) 【メーカー】 Deykin & Harrison 【製造地】 Birmingham, England 【材質】 シルバープレート(銀メッキ) 【サイズ】 全長 約11.8cm / 最大幅 約2.5cm 【商品説明】 英国バーミンガムの銀器メーカー、Deykin & Harrisonによるアンティークのティースプーンです。 Deykin & Harrisonは、Deykin & Sonsを前身として19世紀末に成立した銀器・シルバープレートメーカー。本品には、同社のものと考えられるメーカーズマークが確認できます。 小さなティースプーンの柄いっぱいに植物を思わせる立体的な装飾が施され、銀色の表面に美しい陰影を作ります。 紅茶に砂糖やミルクを加える、ほんの短い時間のための道具にも丁寧な装飾を施した、英国アンティークらしい一品です。 普段のティータイムに一本取り入れるだけでも、古い銀器ならではの雰囲気を楽しんでいただけます。 【コンディション】 ・経年および使用による細かな擦れあり ・シルバープレート特有の経年変化あり ・アンティーク品のため、個体ごとにわずかな色調や状態の違いがあります ・詳細は画像をご確認ください 【販売について】 本商品は1本単位での販売です。 掲載写真には、販売対象となる在庫5本をまとめて撮影した写真を含みます。状態・色調の大きな差がないことを確認した5本を販売していますが、アンティーク品のため一本ごとにわずかな個体差があります。 発送する個体は当店で選定いたします。個体のご指定は承っておりません。 ※純銀ではなくシルバープレート製です。 ※シュガートング、ケースは付属しません。 【この銀器から思い浮かべる午後】 英語には、 “born with a silver spoon in one’s mouth” という表現があります。 「銀のスプーンを口にくわえて生まれる」。裕福な家に生まれることを表す古い言い回しです。 けれど、銀のスプーンを楽しむために、そんな家に生まれる必要はありません。 お気に入りのカップに紅茶を淹れ、小さな銀色のスプーンを一本添える。 ほんの小さな道具ですが、それだけでいつものお茶の景色が少し変わることがあります。 アンティークを暮らしに取り入れるなら、大きなティーセットから始めなくてもいい。 一本の古いスプーンから始まる午後も、素敵だと思います。
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英国アンティーク Deykin & Harrison シルバープレート シュガートング|Birmingham circa 1900前後
¥6,500($41.17)
【推定年代】 circa 1900前後(19世紀末〜20世紀初頭) 【メーカー】 Deykin & Harrison 【製造地】 Birmingham, England 【材質】 シルバープレート(銀メッキ) 【サイズ】 全長 約8.7cm / 最大幅 約4.9cm 【商品説明】 英国バーミンガムの銀器メーカー、Deykin & Harrisonによるアンティークのシュガートングです。 Deykin & Harrisonは、Deykin & Sonsを前身として19世紀末に成立した銀器・シルバープレートメーカー。本品には、同社のものと考えられるメーカーズマークが確認できます。 細身のアームの先端は、小さな匙を向かい合わせたような形。角砂糖をひとつつまんでカップへ運ぶための、ティーテーブルならではの道具です。 持ち手には、同じシリーズのティースプーンと共通する植物を思わせる装飾が施されています。 現代ではティースプーンひとつでも十分に紅茶を楽しめますが、あえてシュガートングを使うことで、角砂糖を取る小さな所作そのものを楽しむことができます。 同じ意匠のティースプーンも別商品として販売していますので、揃えてお使いいただくこともできます。 【コンディション】 ・経年および使用による細かな擦れあり ・シルバープレート特有の経年変化あり ・詳細は画像をご確認ください ※純銀ではなくシルバープレート製です。 ※シュガートング1点のみの販売です。ティースプーン、ケースは付属しません。 【この銀器から思い浮かべる午後】 角砂糖なら、指でつまむこともできます。 それでも、小さなシュガートングでひとつつまみ、カップへ落とす。 ぽちゃん、と小さな音がして、砂糖が紅茶の中へ沈んでいく。 効率だけを考えれば、なくても困らない道具かもしれません。 けれど、午後のお茶には、そんな小さな手間を楽しめる時間があります。 アンティークを使うことも、少し似ています。 便利だからではなく、その所作や時間まで楽しみたいから使う。 角砂糖をひとつ選ぶ、その数秒まで楽しむ午後に。
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英国アンティーク Moore Bros(ムーア・ブラザーズ)窯 Brown Gold ティートリオ|circa 1880–1890
¥30,000($190.04)
【推定年代】 circa 1880–1890 【サイズ】 ・カップ:口径 約9.7cm / 高さ 約5cm ・ソーサー:最大径 約14cm ・ケーキプレート:最大径 約18cm 【商品説明】 深みのあるブラウンに金彩の装飾が映える、英国Moore Bros(ムーア・ブラザーズ)のアンティークティートリオです。 Moore Brosは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて英国スタッフォードシャーで陶磁器を製作した窯。こちらの一客には、地球儀を中央に配した「MOORE」の窯印が残されており、窯印から1880年代頃のものと推定されます。 やわらかな白地にブラウンで描かれた草花と、縁を彩る金彩。華やかな装飾を持ちながらも色調は落ち着いており、全体に静かな佇まいがあります。 カップは裾に向かって広がる輪郭と、ゆるやかに波打つ縁が印象的です。ソーサー、ケーキプレートと重ねると、それぞれの曲線とブラウンの装飾が重なり、クラシカルな表情を見せます。 明るく軽やかなティーウェアとはまた違う、時間を重ねたものならではの落ち着きを感じさせる一客です。ミルクティーを淹れ、本をひらきながらゆっくり過ごす午後にもよく似合います。 【コンディション】 ・経年による擦れ、小傷が見られます ・金彩に経年による擦れ、薄れが見られる箇所があります ・アンティークならではの経年変化が見られます ・アンティーク陶磁器のため、製造時の黒点、釉薬や絵付けのむら、焼成痕、経年による貫入等が見られる場合があります ・詳細な状態は画像をご確認ください 【この器から思い浮かべる午後】 この器を眺めていると、少し陽の傾きはじめた午後の書斎を思い浮かべます。 深いブラウンと静かに光る金彩。その色合いは、古い木の机や革張りの椅子、本が並ぶ書棚のような、時間を重ねたものの色によく似合います。 華やかな場所へ出かけるというよりも、今日は外へ出ず、一冊の本と温かな紅茶を傍らに過ごす。そんな時間のための器のように感じます。 物語そのものが描かれた器ではありません。 けれど紅茶を注ぎ、その落ち着いた色合いを眺めていると、いつもの部屋がほんの少しだけ、古い英国の書斎に近づくような気がします。 誰にも急かされず、ページをめくる音と紅茶の香りを楽しむ午後に。
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英国アンティーク Samuel Radford(ラドフォード) コバルトブルー 花文様 ティートリオ|Pattern No.1165 circa 1891–1913
¥25,000($158.36)
【推定年代】 circa 1891–1913 【パターンNo】 1165 【サイズ】 ・カップ:口径 約9cm / 高さ 6.5約○cm ・ソーサー:最大径 約15cm ・ケーキプレート:最大径 約17.6cm 【商品説明】 白地に深いコバルトブルーの植物文様が広がる、英国Samuel Radford(サミュエル・ラドフォード)のアンティークティートリオです。 Samuel Radfordは、19世紀末から20世紀初頭にかけて英国スタッフォードシャーで陶磁器を製作した窯。こちらには王冠とモノグラムを組み合わせたラドフォードの窯印が残されており、窯印から1891〜1913年頃のものと推定されます。 パターンNo.は1165。正式なパターン名は確認できていませんが、白地に描かれたブルーの文様は、葉や蔓が連なりながら伸びていくような流麗な構成です。濃淡のあるブルーと余白の白が響き合い、装飾性がありながらもすっきりとした印象があります。 カップ、ソーサー、ケーキプレートには、やわらかく波打つ輪郭が共通して見られます。このシェイプの正式名称は確認できていませんが、別掲載のアイテム「三色のバラ文様 ティートリオ」(https://utsuwatoki.base.shop/items/145175821)も同じシェイプを用いた柄違いの一客です。同じ形でも装飾によって印象が大きく変わる、アンティークティーウェアのおもしろさを見比べていただけます。 深いブルーの植物文様が白地に映え、テーブルに置いたときにも凛とした存在感のある一客です。 【コンディション】 ・経年による擦れが見られます ・金彩に経年による擦れ、薄れが見られる箇所があります ・アンティークならではの経年変化が見られます ・アンティーク陶磁器のため、製造時の黒点、釉薬や絵付けのむら、焼成痕、経年による貫入等が見られる場合があります ・詳細な状態は画像をご確認ください 【この器から思い浮かべる午後】 この器から思い浮かべるのは、誰かに手紙を書く午後です。 白い紙の上をペンが進んでいくように、器の上にもブルーの植物文様が伸びていきます。近くで見ると細かな線を追いたくなり、少し離れると白と青のリズムがひとつの景色のように見えてきます。 紅茶をひと口飲み、しばらく考えてから、また言葉を綴る。 誰かに急いで伝えるためではなく、ゆっくりと言葉を選ぶ時間。そんな午後の傍らに置きたくなる器です。
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英国アンティーク Samuel Radford(ラドフォード) 三色のバラ文様 ティートリオ|Pattern No.1283 circa 1891–1913
¥25,000($158.36)
【推定年代】 circa 1891–1913 【パターンNo】 1283 【サイズ】 ・カップ:口径 約9cm / 高さ 約7cm ・ソーサー:最大径 約14cm ・ケーキプレート:最大径 約17.5cm 【商品説明】 やわらかな白地にグリーンの葉と、黄色、赤、深い赤紫色のバラが描かれた、英国Samuel Radford(サミュエル・ラドフォード)のアンティークティートリオです。 こちらには、王冠とSRのモノグラムを組み合わせたSamuel Radfordの窯印が残されています。窯印の特徴から、1891〜1913年頃に作られたものと推定されます。 パターンNo.は1283。正式なパターン名は確認できていませんが、器には茎や葉とともに三色のバラが描かれています。茎には小さな棘も見られ、花だけでなくバラの姿そのものを意識して描いた文様であることがうかがえます。 黄色の明るいバラ、鮮やかな赤、そして紫を帯びた深い赤。異なる色の花がグリーンの葉の間に散りばめられ、ところどころに添えられた金彩が華やかさを加えています。 カップ、ソーサー、ケーキプレートには、やわらかく波打つ輪郭と立体的な曲線が共通して見られます。正式なシェイプ名は確認できていませんが、別掲載のアイテム2と同じシェイプを用いた柄違いの一客です。 深いコバルトブルー一色の文様が印象的な同シェイプの「コバルトブルー 花文様 ティートリオ」(https://utsuwatoki.base.shop/items/144696276)に対し、こちらはグリーンの葉と三色のバラ、金彩を組み合わせた多彩な装飾。同じ形の器でありながら、絵付けによってまったく異なる表情を見せてくれます。 やわらかな曲線と花々の色彩が重なり、華やかでありながらもどこか落ち着いた、英国アンティークらしい一客です。 【コンディション】 ・経年による擦れが見られます ・金彩に経年による擦れ、薄れが見られる箇所があります ・アンティークならではの経年変化が見られます ・アンティーク陶磁器のため、製造時の黒点、釉薬や絵付けのむら、焼成痕、経年による貫入等が見られる場合があります ・詳細な状態は画像をご確認ください 【この器から思い浮かべる午後】 この器を眺めていると、グリム童話の『いばら姫』を思い浮かべます。 黄色、赤、深い赤紫。器の上には、色の異なるバラがグリーンの葉とともに咲いています。細い茎を追っていくと、小さな棘まで描かれていることに気づきます。 『いばら姫』では、眠りについた姫のいる城をいばらの茂みが包み、長い年月のあとには美しい花を咲かせます。 バラと棘がともに描かれた文様を眺めていると、たくさんの花に守られるように、静かに眠る姫の姿を想像します。 紅茶を傍らに、少しだけ目を閉じる。 何かをするためではなく、花に囲まれて休むような午後に。
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英国アンティーク Samuel Radford(ラドフォード) ブラック&ゴールド ティートリオ|Pattern No.808 circa 1893–1913
¥25,000($158.36)
【推定年代】 circa 1893–1913 【パターンNo】 808 【サイズ】 ・カップ:口径 約9cm / 高さ 約6cm ・ソーサー:最大径 約14.2cm ・ケーキプレート:最大径 約18.8cm 【商品説明】 深い黒の装飾に金彩が浮かび上がる、英国Samuel Radford(サミュエル・ラドフォード)のアンティークティートリオです。 パターンNo.は808。正式なパターン名は確認できていませんが、黒を基調とした文様に金彩を重ねた、印象的な意匠です。 裏面にはSamuel Radfordの窯印とともに英国の登録意匠番号が残されており、番号の一部からデザインは1893年に登録されたものと考えられます。登録番号の末尾までは判読できないため、商品情報として番号そのものは記載していません。窯印と登録年代から、1893〜1913年頃の一客と推定しています。 白地の上に配された黒い文様は、繰り返される曲線と装飾がどこか古い紋章を思わせます。そこへ細く添えられた金彩が光を受け、重厚な色合いのなかに華やかさを加えています。 カップは脚元に向かって絞られ、口縁へ向かって広がる端正なシルエット。ソーサー、ケーキプレートと重ねると、黒と金の装飾が連なり、よりクラシカルな表情を見せます。 色鮮やかな花柄とは異なる、静かで引き締まった存在感のあるティートリオです。濃い木色の家具や古い銀器など、時間を重ねたものともよくなじみます。 【コンディション】 ・経年による小傷、擦れが見られます ・金彩に経年による擦れ、薄れが見られる箇所があります ・アンティークならではの経年変化が見られます ・アンティーク陶磁器のため、製造時の黒点、釉薬や絵付けのむら、焼成痕、経年による貫入等が見られる場合があります ・詳細な状態は画像をご確認ください 【この器から思い浮かべる午後】 この器を眺めていると、スコットランドの古城を連想します。 深い黒と、光を受けて静かに浮かび上がる金彩。繰り返される華やかな文様は、長い年月をひとつの家に受け継がれてきた紋章のようにも見えます。 厚い石壁の向こうには曇った空。室内では暖炉の火が揺れ、古い家具に囲まれたテーブルの上には、温かな紅茶が置かれている。 華やかでありながら、どこか近寄りがたいほどの静けさ。その両方を持っているところが、この器の魅力のように感じます。 もちろん、特定の城や紋章が描かれた器ではありません。 けれど黒と金の文様を眺めていると、長い時間を重ねた古城の一室で、外の風の音を聞きながら紅茶を飲んでいるような気持ちになります。 少し重たい空の下で、温かな紅茶と静けさを楽しむ午後に。
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英国アンティーク Samuel Radford(ラドフォード) アール・ヌーヴォー調 花文様 ティートリオ|Pattern No.1033 / Rd.404824(1903)
¥30,000($190.04)
【推定年代】 20世紀初頭 ※デザイン登録 1903年 【パターンNo & レジストリNo】 パターンNo:1033 登録No:Rd.404824(1903年) 【サイズ】 ・カップ:口径 約9.5cm / 高さ 約5.5cm ・ソーサー:最大径 約15cm ・ケーキプレート:最大径 約18cm 【商品説明】 大胆に様式化された花と、流れるような植物の曲線が印象的な、英国Samuel Radford(サミュエル・ラドフォード)のアンティークティートリオです。 パターンNo.は1033。裏面には英国登録意匠番号Rd.404824が残されており、このデザインは1903年に登録されたものです。登録年は個々の器の製造年そのものを示すものではありませんが、20世紀初頭に生まれた意匠であることが分かります。 白地に描かれているのは、赤橙色の大きな花と、深いブルー、淡いグリーンを取り入れた植物文様。花の種類は特定できていませんが、自然の姿をそのまま写すのではなく、花や葉、蔓を思わせる線を大胆に組み替えた装飾には、アール・ヌーヴォーらしい表情があります。 特に目を引くのが、花から左右へ伸びていく緩やかな曲線です。線は器の輪郭に沿うように流れ、金彩とともに文様全体をひとつにつないでいます。 カップ、ソーサー、ケーキプレートの縁にもやわらかな起伏があり、絵付けの曲線と器そのものの輪郭が響き合います。正式なシェイプ名は確認できていませんが、これまでのラドフォードの器とはまた異なる、目を引く造形です。 赤橙、ブルー、グリーン、そして金。複数の色を使いながらも、それぞれが流れる線の中に収まり、ひとつの装飾としてまとまっています。 100年以上前のデザインでありながら、どこか現代的にも見える一客。眺める角度を変えながら、花と曲線のつながりを追いたくなる器です。 【コンディション】 ・経年による擦れが見られます ・金彩に経年による擦れ、薄れが見られる箇所があります ・小さなヘアラインが見られる場合があります ・ケーキプレート裏面には貫入が目立って見られます ・アンティークならではの経年変化が見られます ・アンティーク陶磁器のため、製造時の黒点、釉薬や絵付けのむら、焼成痕、経年による貫入等が見られる場合があります ・詳細な状態は画像をご確認ください 【この器から思い浮かべる午後】 この器を眺めていると、アルフォンス・ミュシャの古いポスターを一枚、ゆっくり眺める午後を思い浮かべます。 大きく開いた花。そのまわりをめぐる葉や蔓のような線。ひとつの曲線が次の曲線へと続いていく様子は、ミュシャの作品で、人物や花を包み込むように描かれた装飾の縁取りを思わせます。 紅茶をひと口飲んでは、またひとつ曲線を目で追う。 何かを読み解くためではなく、美しい線を眺めることそのものを楽しむ午後に。
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英国アンティーク ワイルマン窯 Daisy Shape ティートリオ|Blue Jungle Print circa 1889前後
¥30,000($190.04)
【推定年代】 circa 1889前後 【パターンNo & レジストリNo】 パターンNo:6088 登録No:Rd.115510(1888年) 【シェイプ】 Daisy Shape 【サイズ】 ・カップ:口径 約9cm / 高さ 約6cm ・ソーサー:最大径 約14cm ・ケーキプレート:最大径 約18.2cm 【商品説明】 淡いブルーで描かれた緻密な草花の文様が印象的な、英国ワイルマン窯のアンティークティートリオです。 パターンNo.6088は「Jungle Print」として知られるデザイン。細やかなブルーの文様が器いっぱいに広がり、眺めるほどにさまざまな植物の表情が見えてきます。Jungle Printのデザインは1889年に登録されています。 器の形は、花びらのように波打つ縁が特徴的な「Daisy Shape」。このシェイプは1888年に登録されたもので、カップ、ソーサー、ケーキプレートを重ねると、花のような輪郭が幾重にも広がります。 繊細なブルーの装飾に金彩が華やかさを添え、ヴィクトリア時代末期のティータイムを思わせる一客です。 【コンディション】 ・アンティーク品として良好なコンディションです ・目視ではヒビ、欠けは確認されません ・軽く打音を確認した際、澄んだ「ピン」という響きはありません ・金彩に経年による擦れ、薄れが見られます ・ソーサー、ケーキプレートに製造時に生じたと思われる小さな黒点があります ・アンティーク陶磁器のため、製造時の黒点、釉薬や絵付けのむら、焼成痕、経年による貫入等が見られる場合があります ・詳細な状態は画像をご確認ください 【この器から思い浮かべる午後】 この器を眺めていると、アーサー・ランサムの『女海賊の島』に登場するミス・リーを思い浮かべます。 大胆な植物や異国的なモチーフが広がる絵柄。それでいて、形は英国のティータイムのためのカップ、ソーサー、プレートです。 異国の世界と英国の文化。その二つがひとつの器の中に同居しているところに、英国で学んだ経験を持ちながら、遠く離れた土地で生きるミス・リーの姿を重ねました。 物語そのものが描かれた器ではありません。 けれど紅茶を淹れて眺めていると、器の向こうにひとつの物語が見えてくることがあります。 少し遠い場所へ想像を遊ばせながら過ごす午後に。
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英国アンティーク ワイルマン窯 Japan – Oriental Flowers ティートリオ|Square Shape c.1884
¥40,000($253.38)
【メーカー】 Wileman(ワイルマン窯) England 【推定年代】 c.1884(1884年前後) 【パターンNo. & レジストリNo.】 パターンNo.:3532 Japan – Oriental Flowers(ジャパン・オリエンタルフラワーズ) レジストリNo.:Rd 6559 ※カップ裏底に刻印があります。 【シェイプ】 スクエアシェイプ 【セット内容・販売単位】 ティーカップ ×1 ソーサー ×1 ケーキプレート ×1 上記3点を1セットとして、1セット40,000円での販売です。 同程度のコンディションのものを2セットご用意しています。 【サイズ】 ・カップ:約7.9 × 7.9cm/高さ 約6.6cm ・ソーサー:約12.0 × 12.1cm ・ケーキプレート:約17.4 × 17.2cm ※スクエアシェイプのため、カップは縦横の最大幅を記載しています。 ※アンティーク品のため、個体によってわずかな差があります。 【商品説明】 1884年前後に作られたと考えられる、英国ワイルマン窯のティートリオです。 パターンNo.3532「Japan – Oriental Flowers」と呼ばれる意匠で、赤橙色の花々に大胆な黒の葉と枝、淡い紫の線描を重ね、金彩を添えた華やかな絵付けが施されています。 なかでも目を引くのが、カップ、ソーサー、ケーキプレートすべてに用いられたスクエアシェイプです。 直線だけで構成された四角形ではなく、角と曲線を組み合わせた独特の輪郭を持ち、3点を重ねたときにもそれぞれの形と絵柄が重なり合います。 カップの内側にも花の絵付けが入り、紅茶を飲み進めたときにも装飾を楽しめるつくりです。 黒を大きく使った力強い植物文様と、赤橙、紫、金彩の組み合わせには、19世紀後半の英国で好まれたオリエンタルな趣が感じられます。 ティーカップ、ソーサー、ケーキプレートを揃えて使うことで、一客だけでも午後のテーブルに強い存在感をつくってくれるティートリオです。 【コンディション】 約140年前のアンティークです。 ・経年による細かな擦れ、小傷があります ・金彩には経年による擦れ、薄れがあります ・窯傷など、製造時に生じた痕跡があります ・経年による貫入が見られます。細かなため写真では確認しづらい箇所があります ・カップを含め、打音はいわゆる澄んだ「ピン」という音ではありません ・販売する2セットについて、目立つシミは確認していません ・詳細な状態は掲載写真をご確認ください 同程度のコンディションのものを2セットご用意しています。 約140年前のアンティークのため、絵付けや金彩、貫入、窯傷などには一客ごとの小さな違いがあります。掲載写真には両方の個体を使用しています。個体のご指定は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。 ※アンティーク品のため、新品のような均一な状態ではありません。 【この器から思い浮かべる午後】 英国で作られた器に描かれた、どこか東洋を思わせる花々。 「Japan – Oriental Flowers」という名を持ちながら、その姿は日本の器そのものではありません。 英国の人々が遠い東洋に向けた眼差しと想像。それが英国のティーウェアという形になって、100年以上の時間を経て、いま日本にあります。 そんな来歴を思うと、この器で紅茶を飲むこと自体が、小さな時間旅行のようにも感じられます。 異国を想像して作られた英国の器を、いま日本の午後の食卓で使う。 長い時間と場所を巡ってきた器と、静かに紅茶を楽しむ午後を思い浮かべます。